すべての人を、最初から最後まで
FULL A to Z
クラブチーム設立支援
ソフトテニス競技の存続を懸けて
すべての人を、最初から最後まで
FULL A to Z
クラブチーム設立支援
ソフトテニス競技の存続を懸けて
~ソフトテニスの未来を守る新たな取り組み~
●ソフトテニスの歴史と価値
ソフトテニスは日本発祥のスポーツであり、柔らかいボールと軽量なラケットを使用することにより、関節や筋肉への負担が小さいという特性を有している。そのため、年齢・性別・体力差を問わず、初心者から高齢者まで誰もが長期にわたって楽しむことができる「生涯スポーツ」として高い価値を有している。
文部省(現・文部科学省)が学校体育として推奨したことにより、ソフトテニスは長年にわたり中学生を中心に広く普及してきた。令和3年度における文部科学省および中体連等のデータによれば、ソフトテニスの部員数は約28万人に達し、軟式野球、陸上競技、卓球、バレーボール、サッカー、バスケットボールといった主要競技を上回り、部活動競技別で第1位となっている。この「競技人口の多さ」は、長年ソフトテニス界の最大の強みであった。しかし、現在、その基盤は急速に揺らぎつつある。
●地域移行による深刻な影響
現在、全国的に進行している「部活動の地域移行」により、学校単位の部活動は縮小・廃止の動きを見せている。この流れはすべての競技に影響を及ぼすが、ソフトテニスにとっては特に深刻な打撃となる。
ソフトテニスは、プロリーグやオリンピック競技としての地位を持たず、国際的な舞台が明確に設定されていない。そのため、気軽に始められる中学校部活動の存在が、競技人口を支える生命線となってきた。
しかし、部活動が消滅すれば、月謝負担や移動距離の問題が伴うクラブチームが新たな入口となる。この環境変化により、将来性がより明確なプロスポーツやオリンピック種目へ人材が流れる可能性が高まり、中学生からソフトテニスを始める人数が著しく減少することが懸念される。
さらに、中学生層の減少は小学生層にも波及し、その後の高校、大学、社会人カテゴリーへの競技継続率にも重大な影響を及ぼす。この悪循環は、単なる競技人口の問題にとどまらず、競技そのものの存続に直結する深刻な危機である。
●クラブチームの整備と指導者の必要性
この流れを食い止めるためには、全国各地においてクラブチームを整備し、中学生が気軽に競技を始められる環境を再構築することが急務である。しかしながら、クラブチーム設立には次のような複数の課題が存在する。
チーム設立手続きに関する知識不足
中体連に認定されるための手続き方法の不明瞭さ
必要な指導者資格およびその取得方法への理解不足
資格取得費用(約5万円)の経済的負担
特に指導者資格を有する者および中体連登録が認められたチームが存在しなければ、中学生を公式戦に出場させることすらできないため、資格取得は必須要件となっている。
現状、全国のクラブチーム数に関する正確な統計は存在しないが、これまで部活動が展開されてきた約8,000校に対し、活動しているクラブチーム数は10分の1どころか100分の1程度に留まるのではないかと推測される。この状況が続けば、市大会や地区大会のみならず、県大会すら存続が危ぶまれることとなる。
●私たちの取り組み:クラブチーム設立支援
この危機的状況に対し、私たちNPO法人FULAZは以下の支援活動を展開している。
設立手続きのサポート
チーム設立に必要な申請書類の作成支援、団体登録、中体連との調整手続き等を包括的に支援・代行する。
指導者資格取得の補助
指導者資格取得に必要な手続きのサポートを行うとともに、取得費用の一部または全額を負担する。(1チーム1名まで)
チームの引き渡しと独立運営支援
設立されたチームは、資格取得済みの指導者に正式に引き渡し、その後の運営は各指導者の自主性と自由裁量に委ねる。
●明日へ向けた再構築の第一歩
私たちの目的は、「未来の子どもたちが、ソフトテニスに出会える環境を残すこと」である。ソフトテニスを愛するすべての人々とともに、次代の競技者が安心して第一歩を踏み出せる環境を再構築し、競技全体の持続的な発展を支えていく。
その第一歩として、クラブチーム整備および指導者支援に取り組むとともに、この趣旨に賛同してくださる皆様のご参加を心よりお待ちしている。
動画再生は↓の画像をクリック
~未来を守る新たな取り組み~
●ソフトテニスの歴史と価値
ソフトテニスは日本発祥のスポーツであり、柔らかいボールと軽量なラケットを使用することにより、関節や筋肉への負担が小さいという特性を有している。そのため、年齢・性別・体力差を問わず、初心者から高齢者まで誰もが長期にわたって楽しむことができる「生涯スポーツ」として高い価値を有している。
文部省(現・文部科学省)が学校体育として推奨したことにより、ソフトテニスは長年にわたり中学生を中心に広く普及してきた。令和3年度における文部科学省および中体連等のデータによれば、ソフトテニスの部員数は約28万人に達し、軟式野球、陸上競技、卓球、バレーボール、サッカー、バスケットボールといった主要競技を上回り、部活動競技別で第1位となっている。この「競技人口の多さ」は、長年ソフトテニス界の最大の強みであった。しかし、現在、その基盤は急速に揺らぎつつある。
●地域移行による深刻な影響
現在、全国的に進行している「部活動の地域移行」により、学校単位の部活動は縮小・廃止の動きを見せている。この流れはすべての競技に影響を及ぼすが、ソフトテニスにとっては特に深刻な打撃となる。
ソフトテニスは、プロリーグやオリンピック競技としての地位を持たず、国際的な舞台が明確に設定されていない。そのため、気軽に始められる中学校部活動の存在が、競技人口を支える生命線となってきた。
しかし、部活動が消滅すれば、月謝負担や移動距離の問題が伴うクラブチームが新たな入口となる。この環境変化により、将来性がより明確なプロスポーツやオリンピック種目へ人材が流れる可能性が高まり、中学生からソフトテニスを始める人数が著しく減少することが懸念される。
さらに、中学生層の減少は小学生層にも波及し、その後の高校、大学、社会人カテゴリーへの競技継続率にも重大な影響を及ぼす。この悪循環は、単なる競技人口の問題にとどまらず、競技そのものの存続に直結する深刻な危機である。
●クラブチームの整備と指導者の必要性
この流れを食い止めるためには、全国各地においてクラブチームを整備し、中学生が気軽に競技を始められる環境を再構築することが急務である。しかしながら、クラブチーム設立には次のような複数の課題が存在する。
チーム設立手続きに関する知識不足
中体連に認定されるための手続き方法の不明瞭さ
必要な指導者資格およびその取得方法への理解不足
資格取得費用(約5万円)の経済的負担
特に指導者資格を有する者および中体連登録が認められたチームが存在しなければ、中学生を公式戦に出場させることすらできないため、資格取得は必須要件となっている。
現状、全国のクラブチーム数に関する正確な統計は存在しないが、これまで部活動が展開されてきた約8,000校に対し、活動しているクラブチーム数は10分の1どころか100分の1程度に留まるのではないかと推測される。この状況が続けば、市大会や地区大会のみならず、県大会すら存続が危ぶまれることとなる。
●私たちの取り組み:クラブチーム設立支援
この危機的状況に対し、私たちNPO法人FULAZは以下の支援活動を展開している。
設立手続きのサポート
チーム設立に必要な申請書類の作成支援、団体登録、中体連との調整手続き等を包括的に支援・代行する。
指導者資格取得の補助
指導者資格取得に必要な手続きのサポートを行うとともに、取得費用の一部または全額を負担する。(1チーム1名まで)
チームの引き渡しと独立運営支援
設立されたチームは、資格取得済みの指導者に正式に引き渡し、その後の運営は各指導者の自主性と自由裁量に委ねる。
●明日へ向けた再構築の第一歩
私たちの目的は、「未来の子どもたちが、ソフトテニスに出会える環境を残すこと」である。ソフトテニスを愛するすべての人々とともに、次代の競技者が安心して第一歩を踏み出せる環境を再構築し、競技全体の持続的な発展を支えていく。
その第一歩として、クラブチーム整備および指導者支援に取り組むとともに、この趣旨に賛同してくださる皆様のご参加を心よりお待ちしている。
動画再生は↓の画像をクリック
@ NPO法人FULAZ
All Rights Reserved.